キャッシング枠とは何?増額や減額時に0円の限度額になるのはなぜ?

今回、最初に知っておきたい超速!キャッシング入門の第一弾という事で、「キャッシング枠」について、お話をしたいと思います。

キャッシング枠とは

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まず最初にキャッシング枠と言い方ですが、通常お客様や我々消費者金融の社員の間では、キャッシング枠という呼び方はしていません。

多くのケースでは、「限度額」、「ご利用限度額」、「ご利用枠」と言った呼び方をするのが通常で、出来るだけお客様との間に分かりにくい言葉を使う事は避けていました。

これは、我々WEB制作の現場でも同じ事が言えるのですが、分かりにくい言葉で説明をされても、頭には入ってこないですし、イメージもしにくいものです。

もっと言えば、お客様との間に「信頼関係を構築したい」際に、難しい言葉で説明をしない事は、基本中の基本と言えますので、ここでは、「利用限度額」という表現で統一したいと思います。

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ちなみに、利用限度額についてですが、下記の図が解りやすく解説されていると思いますので、参考にして頂ければと思います。

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利用限度額とは、「決められた範囲内で、繰り返し融資を受けられる範囲の金額」を示していて、上記の図で解説すると、40万円が利用限度額=キャッシング可能な枠となります。

そこから20万円使えば、残り20万円が、返済を進めていき利用額が10万円まで減った場合は残り30万円、35万円まで利用額が増えた場合は残り5万円。

それぞれ40万円を上限として利用限度額が、それぞれ決定します。

キャッシング枠 審査によっていくらかが決定

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ところで、利用限度額(キャッシング枠)がいくらになるのか?ですが、実はキャッシングを利用する際に申し込みが終了すると、審査という段階に移ります。

審査の段階では、「与信判断」といって、スコアリングシステムを用いて、限度額をいくらにするかを決定するわけですが、その時に貸金業法と呼ばれる法律上、「総量規制」と言って、いくらまで融資できるかの上限が「年収(税込み)に対して1/3まで」と決まっています。

総量規制の話は、改めて詳しくはしていきますが、消費者金融が扱うキャッシングサービスは、総量規制の対象となりますので、年収に対して1/3までしか借入が出来ませんので、例えば300万円の年収の方であれば、上限100万円までという事になります。

marugataしかし、一概に全ての方が上限の限度額を借入出来るか?と言えば、そんなわけも無くて、そこで先程触れたスコアリングシステムと呼ばれる判断をコンピューターで行っている会社がほとんどです。

コンピューターで与信判断を行う事で、大勢の与信判断を一気にする事が出来る上、全国どこにいても同じ与信判断が可能となるので、自動契約機やネットでの審査も行えるようになり、消費者金融で利用限度額(キャッシング枠)を審査する命綱とも言えるシステムになったわけです。

marugata02このスコアリングシステムですが、家族構成、会社の勤務実績、年収、他社での借入情報などをコンピューターへ入力し、過去に利用して来られた方のデータから不良化率などを計算し、上限の限度額を弾き出す事が出来ます。

そのため、人間の判断による誤差などもなく、ある意味誰でも与信が出来るシステムではあるのですが、何でも貸してしまっては、時には詐欺行為を働く人がいるのも事実ですので・・

最終判断を私の方で行うのでは無く、トシさんのような与信決済者がいて、スコアリングされたデータを元に、最終的な利用限度額を判断してもらうように、前に勤めていた会社ではシステム化されていました。

余談になりますが、私の体験談としてスコアリングで良い結果が出ていたのですが、「なんか怪しい」と思ったところ(直感に近いもので、確信はあって無いよなものです)、上司にその旨を伝えて、お断りしたところ・・・

なんと、その方は他の会社で免許証を偽造した詐欺を働いていたようで、警察に逮捕されていました・・・

警察から、捜査協力のため照会文書を持参頂いた際に、事情聴取もされた事がありますが、「なんとなく・・・」と答えた記憶があります(笑)

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話をまとめておきますと、キャッシングできる利用限度額は、与信と呼ばれる審査をスコアリングシステムを用いて行った上で、いくらにするかを決定します。

スコアリングシステムは、属性情報や借入情報を確認した上で、最終的にコンピューターが限度額を自動で計算してくれる会社が、今ではほとんどです。

属性情報には、

  • 自宅情報
  • 勤務先情報

などが、

借入情報は、

  • JICC(日本信用情報機構)
  • CIC
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)
  • テラネット

と呼ばれる、独立した信用情報センターへデータ照会した上で、他社での借入情報をきちんと確認。

年収に関しては、

  • 給与明細(数カ月分)
  • 源泉徴収票
  • 税額通知書
  • 確定申告

などの収入証明書にて確認。

身分証明に関しては、

  • 免許証
  • 保険証

などの本人確認書類にて確認。

と、徹底する事で、融資の可否判断をしていました。

キャッシング枠 増額するのはどうすれば?

marugata02今までキャッシングの限度額についての解説をしてきたのですが、実は限度額というのは増額する事が出来ますので、契約してからずっと一緒というわけではありません。

ではどうすれば増額が可能なのか?なのですが、一言で言えば「信用を積み上げる」事の他にありません。

もちろん、総量規制の問題もあって、原則は年収の1/3を超える借入というのは出来ませんので、どこまでも増額が出来るというわけではありませんが・・・

基本的には信用が上がるにつれて、限度額も増額できる可能性が拡がります。

ただし、限度額をアップする際にも、審査が必要となりますし、1社あたり100万円を超える限度額を持つ場合には、「収入証明書による確認が必要」となりますので、ハードルは少し上がります。

キャッシング枠 減額や0円になる事もあるの?

marugata利用限度額は、何も増えるばかりではなく、実は下がるケースもあります。

増額とは反対に減額と呼んでいますが、例えば40万円の限度額だったのが、30万円、20万円、時には0円となるケースもあります。

増額と反対に信用が低下する事があった場合、限度額が減額されてしまうのですが、この際に審査は行われず、勝手に引き下げする会社も多いのです(笑)

「増額するときは、喜んで電話してくるのに、減額の時には一言も無しか!」と、よくお客様に怒られたものです・・・

(いやいや、そもそも信用を下げる行為をする方が悪いと思うけど・・と、心の中では思っていたものです・・)

参考信用を下げる行為というのは、

  • 延滞が続いていて、返済期日を守らない。
  • 他社での借入金額が増えている、もしくは借入件数が増えていて、デフォルトリスク(貸倒れ、不良化)が高まっている。

時などが、主な理由になります。

キャッシング枠と住宅ローンやクレジットカードと意外な関係?

marugata最後になりますが、利用限度額(=キャッシング枠)ですが、信用によって増減する事は、ここまでお話してきたのですが、例えば住宅ローンをはじめとするローン関連の審査やクレジットカードの審査にも影響する事があるのか??

という点を補足としてお話したいと思います。

住宅ローンは、消費者金融で契約があると不利

過去の経験上ですが、消費者金融で利用があると銀行で住宅ローンの審査を組むのは、結構不利に働くようです。

おそらく、銀行側からすると、

消費者金融を利用=金利が高いから、ローン返済に影響が出る可能性が高い

と考えているからだと思うのですが、実際平均利用額の50万円を消費者金融で利用するとなると、毎月の返済額は15,000円~20,000円程度は必要になってきます。

住宅ローンと言えば、8万円前後の返済をする方が多い(都心部になると10万円を超えるケースも)わけですから、合わせて10万円~12万円ほどの負担が毎月あるわけですから、正直怖いですよね・・・

今の世の中は、リストラや収入減少、ボーナスカットなど、景気に左右されやすい時代ですから・・

その点を考えて、キャッシングを利用する際には、必ず

  • 何年以内に返す予定か。
  • 毎月の返済額をいくらまでなら捻出出来るか。
  • 先の予定を見越して、ライフプランニングしながら貯蓄もしていく事。

これらは、必ず考えた上で計画的に利用される事をオススメしたいと思います。

クレジットカードの現金化は、違法業者も多くNGです。

またクレジットカードも同じです。

今では、クレジットカードを使ったクレジットカード枠の「現金化」をする業者もありますが、利率換算すると、還元率はとても高いですし、違法な業者も多いのが事実です。

どれだけお金に困ったり、現金がなくて困っても、クレジットカードの現金化をする事はNGですし、自分自身の信用を低下させる行為だという事を認識しておきましょう。

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